記事一覧
厚労省 過重労働解消キャンペーンの実施
厚労省は平成26年11月1日(土)から11月30日(日)までの間、長時間労働の抑制などの過重労働解消に向けた取組みとして「過重労働解消キャンペーン」を実施します。 キャンペーン内容としましては、使用者団体や労働組合に対し …
たかの友梨社長が従業員に謝罪
大手エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」仙台店の女性従業員が、労使問題について社長から威圧的な発言を受けたとされる問題で、10月5日に、会社側は不適切発言を認め、従業員らに謝罪したことを公表しました。 …
年次有給休暇の消化 企業に義務付け 厚労省
厚生労働省は、企業に対して社員の年次有給休暇の消化を義務付ける検討に入りました。中小企業も含む全企業を義務化の対象とし、有給休暇の20日分の一部分に対して義務化を課します。年休未消化の社員が多い会社には、罰則を課すことも …
<基礎年金>加入期間5年延長案を了承
厚生労働省は1日、基礎年金(国民年金)の加入期間(20歳から60歳になるまでの40年間)を5年延ばし、65歳までの45年間とする案を社会保障審議会年金部会(厚労相の諮問機関)に示し、大筋了承された。年金をもらい始める年齢 …
外国籍の方の資格取得届「ローマ字氏名届」提出
2014年9月19日、日本年金機構は、平成26年10⽉より、外国籍の方の厚生年金保険被保険者資格取得届等を提出する際には、「ローマ字氏名届」の提出も合わせて必要になったことの告知を始めました。 【これまでの手続き}】 厚 …
厚生年金 パート労働者の加入条件緩和を議論
厚生労働省の年金部会は9月18日、パートなど短時間労働者が給付の手厚い厚生年金に加入しやすくするため、労働時間や賃金など要件の見直しについて議論しました。 厚生年金は、2016年10月に週20時間以上のパートにも対象を …
マタハラ訴訟で最高裁弁論
妊娠を理由に不当に降格させられたとして、広島市の病院に勤めていた理学療法士の女性が、運営する広島中央保健生活協同組合に損害賠償などを求めていた裁判で、最高裁第一小法廷(桜井龍子裁判長)は18日、当事者双方の意見を聞く弁論 …
昨年度の健康保険組合の保険料、1人当たり46万1580円に
健康保険組合連合会は2013年度決算見込状況の集計結果について、保険料収入は増えたものの、高齢者の医療費を賄うための負担金が過去最大となったことなどから、全体のおよそ3分の2の組合が赤字となったと発表しました。赤字は6年 …
就労前にうつ病診断の女性が自殺 労災認定
過去にうつ病と診断されたことのある女性(当時25歳)が外食チェーンに入社して3か月後に自殺したことを巡り遺族が労災認定を求めた訴訟で、東京地裁は9月17日、「仕事で過剰な心理的負担があった」と判断し、遺族補償などの支給を …
10月1日から育児休業給付金の取扱いが変更になります
これまでの育児休業給付金制度では、支給単位期間中に11日以上就業した場合は、その支給単位期間について給付金は支給されませんでしたが、平成26年10月1日以降の最初の支給単位期間からは、支給単位期間中に10日を超える就業を …