日経電子版によると
自民党の野田毅税制調査会長は18日午前、党の会合で講演し、妻が専業主婦の場合に夫の所得税負担が軽減される配偶者控除を見直すかどうかについて、年末に判断する考えを示した。「2012年衆院選の党の政権公約では維持するとしている。残したままでどう調整するかが知恵の出しどころだ」と語った。

配偶者控除の見直しは女性の活躍促進や少子化対策の観点から、政府の経済財政諮問会議などで縮小・廃止を含めた検討が進んでいる。

※ 制度見直しは後回し、またまた増税先行か!