9月13日、日本郵便は9月に設置された新組織「女性活躍室」の支援策の一つとして、結婚や出産で退職する女性社員を期間雇用社員として採用する制度を、今秋をめどに新しく導入する方針を明らかにしました。現行の正社員への再雇用制度は利用が少ないため勤務時間の選択肢を広げて女性の職場復帰を支援します。

将来復職を希望している退職予定の女性社員をデータベースに登録し、勤務地や勤務時間などの要望を受け付けるシステムで、既に退職した女性にも順次対象を広げる予定です。

※女性の職場復帰のキーワードは「勤務時間の多様化」