全国健康保険協会(協会けんぽ)は、2014年度における保険料率(全国
平均)について、3年連続で10%に据え置く方針を決めた。財政難で
はあるものの、大企業の健康保険組合に比べ料率が高いことから、労使
の負担がさらに増えることを避けるねらい。