自民党の小泉農林部会長ら若手議員で作る委員会は、教育の無償化など子育て世代の負担を軽減するため、新たに「こども保険」の創設を提言することが分かりました。 「こども保険」社会保険料に上乗せして徴収し、小学校入学前の子どもを対象に幼児教育・保育の無償化を目指します。上乗せ分の保険料は当面、0.1%とする方針で、将来的には0.5%にして1.7兆円規模の財源を確保したいとしています(当初3400億円)。年金や介護など高齢者の負担軽減に向きがちな保険制度に、新たにこども保険を創設することで少子化対策にもつなげたい考えです。委員会では、政府が6月に取りまとめる「骨太の方針」に盛り込みたいとしています。

これって、社会保険料からこそっと掠め取る「給与天引き隠れ税」では!
1.子育て支援は、大切かつ重要政策です。
2.子育て支援費用は、国民全体で考え負担すべき。
3.社会保険料からすでに「こども・子育て拠出金」を負担している(事業主のみの負担で、標準報酬月額・賞与額の0.2% H28年度3737億円)。
4.高齢者予算と子育て予算のいびつな関係。「子育て予算は高齢者の10分の1

 

※「こども保険」に感じる違和感・・・https://news.yahoo.co.jp/byline/shimasawamanabu/20170329-00069258/