厚生労働省は、65歳以上(法律上高齢者)高齢者も新規就職の際、雇用保険に加入できるようにする方針を固めた。

失業中の65歳以上の求職者に2016年度から最大50日分の失業手当を支給する。当面の間労使が支払う保険料は免除とする。雇用保険財源は14年度の積立金は、6兆2586億円と過去最高あり、それを利用する。

また、老齢年金と雇用保険を同時に受給しても年金を減額されない。

雇用保険制度:ハローワークインターネットサービスを参照