「働き方改革関連法」により、令和2年4月から、正社員とパートタイム・有期雇用・派遣労働者との間の不合理な待遇差が禁止されることになりました(中小企業におけるパートタイム・有期雇用労働への適用は1年遅れ)。

厚生労働省では、その円滑な施行に向けて「不合理な待遇差解消のための点検・検討マニュアル(業界別マニュアル)」を用意していますが、令和2年5月初旬には、このマニュアルに対応した「WEB上の自主点検ツール[Excel形式]」も公表しました。

このツールにより、「不合理な待遇差解消のための点検・検討マニュアル」を参照しながら、同一労働同一賃金に向けた自社の取組状況を点検することができるということです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<WEB上の自主点検ツール[Excel形式]>
https://www.mhlw.go.jp/content/000628384.xlsm

〔確認〕不合理な待遇差解消のための点検・検討マニュアル(業界別マニュアル)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03984.html

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